日本では育毛剤・養毛剤という文化があります。歴史は古く。1932年に加美之素(かみのもと)本舗から「加美之素」が発売され、50ccで1円40銭と当時としては高価な養毛剤だったようです。時は過ぎて1970年代に、第一製薬が「カロヤン」を発売しました。今の年配の方の多くが利用されたのではないでしょうか。現在ではたくさんの育毛剤が頻繁に発売されています。ドラッグストアでは一つのコーナーができあがるくらい目立つ場所に置かれています。しかしその効果というと利用している人で効果を素直に実感している人は少ないように思います。ではなぜ一般の育毛剤では効果が出にくいのでしょうか。毛の伸長のメカニズムは、なんらかの育毛物質が毛乳頭細胞に取り込まれることが前提です。そこで、皮膚に直接塗布する育毛剤の成分は毛乳頭にきちんと到達しているのかという疑問が生じてくるのです。この点に関してメーカーからのデータは提出されていません。「効果があります」という説明はありますが具体的なことが書かれていないのです。ですから、医学的にはどのような成分も毛乳頭までは届いていないのではないかと考えられます。毛乳頭まで到達することができないのであれば、やはり育毛剤としての効果は出にくいと思わざるをえません。
育毛剤の情報です
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